インナーラビリンス自分という名の迷宮
ナルタン nartan(日家ふじ子) 著
日本人の弟子として、OSHOのもっとも近くにいたナルタンが辿った魂の旅!
精神的な暗闇の出口を求めて旅立ち、自分の人生を取り戻すべく、インドで過ごした瞑想の日々。OSHOから授かった瞑想の秘儀。意志にかかわりなく起こる瞑想の神秘。西洋のセラピーにも参加し、玉ねぎの皮を剥くように自己の内面を探求する旅。
「逃げられたらいいと思います」と言うわたしにOSHOは言った。「どこへ、だね?」
自分という名の迷宮から逃げ出す出口など、どこにもないのだ!
瞑想アート、とはクリエイティブな衝動も、独自の表現も、必要なものはすべて自分の内側にあることを思い出すためのアプローチです。この本では、実際のミラのアートセラピーの実践例がわかるとともに、絵を描く人が実践できるアプローチの方法と手引書にもなっています。
名門英和学院に在学中、高校2年のとき、当時超難関だった米国財団のテストにパスして奨学金を獲得し、ニューヨーク州の高校に留学。帰国後、東京芸術大学建築科に入学。
卒業後、東洋都市建築研究所の研究員を経て再び渡米。その後プリストン大学の建築家教授と結婚。のちに離婚するが、その頃OSHO の講話と出会い渡印、弟子となる。
インドにはOSHO の渡米の年まで約8 年近く滞在。
主なOSHO 講話録の翻訳
「草はひとりでに生える」 「あなたが死ぬまでは」 「マイウェイ」「虚空の舟」 (上・下) 「狂人ノート」 「愛の錬金術」(上) 「愛の錬金術」(下)