インディアン・スピリット付属CD
舩木卓也/演奏
このページはネットワークに接続した状態ですと、下の部分に白いSoundCloud(SoudnCloudについては、ウィキペディアの解説をご覧ください)のアイコンが表示され、SoundCloud上にあるサンプル音源をご試聴いただけます。
ネットワーク接続やブラウザのバージョン、ブラウザのプラグインやセキュリティ設定などにより、試聴などがうまくいかない場合は、ご一報いただけると幸いです。
※CDはこの本でしか手に入りません
13曲/30分
曲名
インディアンと白人との間の友好を歌にしたのがこのピースソング。1990年にローズバッド・スーのメディスンマン、故ロバート・スティードの来日時のギャザリングで同行したシンガーたちが一番最初に唄ったのがこの歌でした。(演奏は前半のみのサンプルです)。(舩木卓也氏解説より)
この歌は19世紀終わり、ブラックフィート・ラコタ族のチーフであったジョン・グラス(インディアン名、MatoWatakpe=ChargingBear)を讃える歌として作られました。いわゆる辞世の歌で、典型的なこの時代に作られた歌のあるパターンを踏まえたメロディーと歌詞を持っています。現代では「戦士を讃える歌(Veteran Song)」としても唄われるこの歌はラコタ独特の「平原戦士のヒロイズム」に溢れており、とても感動的です。(演奏は前半のみのサンプルです)。(舩木卓也氏解説より)
ケビン(注:ケビン・ロック)の重要な持ち歌である伝統ラブソング。彼はこの歌を今は亡きベン・ブラックベアー・シニア(ローズバッド・ラコタ)から教わりました。ベンが生前、シンテグレスカ大学から出した“Songs and Dances of The Lakota”は歌を学ぶうえで私の最初の教科書となりました。(演奏は前半のみのサンプルです)。(舩木卓也氏解説より)