インディアン・スピリット付属CD
舩木卓也/演奏
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インディアンフルート演奏の第一人者、舩木卓也氏が本書のためにレコーディング
※CDはこの本でしか手に入りません
13曲／30分
曲名
- Sioux Flag Songs (2:38)
- Love Song/ You Came After Me (2:37)
- Rabbit Song (2:42)
- Peace Song/ Grass Dance Song (3:18)
- Prairie Chicken Dance Song (2:28)
- Inipi Olowan (1:53)
- Honor Song for John Grass (2:01)
- Love Song/ Badlands Boy (1:39)
- Cree Round Dance Song (2:22)
- Grass Dance Song (2:00)
- Love Song/ I'm Crying Looking for You (2:37)
- Emerson Spider's Farewell Song (3:53)
- Love Song/ Ink Pata (0:56)
4. Peace Song / Grass Dance Song
インディアンと白人との間の友好を歌にしたのがこのピースソング。1990年にローズバッド・スーのメディスンマン、故ロバート・スティードの来日時のギャザリングで同行したシンガーたちが一番最初に唄ったのがこの歌でした。（演奏は前半のみのサンプルです）。（舩木卓也氏解説より）
7. Honor Song for John Grass
この歌は19世紀終わり、ブラックフィート・ラコタ族のチーフであったジョン・グラス（インディアン名、MatoWatakpe=ChargingBear）を讃える歌として作られました。いわゆる辞世の歌で、典型的なこの時代に作られた歌のあるパターンを踏まえたメロディーと歌詞を持っています。現代では「戦士を讃える歌（Veteran Song）」としても唄われるこの歌はラコタ独特の「平原戦士のヒロイズム」に溢れており、とても感動的です。（演奏は前半のみのサンプルです）。（舩木卓也氏解説より）
11. Love Song / I'm Cryin and Lookin for You
ケビン（注：ケビン・ロック）の重要な持ち歌である伝統ラブソング。彼はこの歌を今は亡きベン・ブラックベアー・シニア(ローズバッド・ラコタ)から教わりました。ベンが生前、シンテグレスカ大学から出した“Songs and Dances of The Lakota”は歌を学ぶうえで私の最初の教科書となりました。（演奏は前半のみのサンプルです）。（舩木卓也氏解説より）
