ふつうの子にできるすごいこと
ぼくたちにも守れるいのちと環境
<絶版>

ガース・サンデム 編著
颯田あきら 訳/和田穹男 監訳

立派な子どもだけが、立派なおとなになるのだろうか。
立派なおとなは、かつて立派な子どもだったのだろうか。

世界中のごく普通の子どもたちが、ふとしたきっかけで、おとなも驚くような凄いことをやり遂げてしまう、29の実話集。本書に登場する3人の日本の子どもたちの一人、小野純一さんのイラストを、装丁および本文に採用。

定価(本体1,430円+税)
■四六判上製/208頁
■ISBN 978-4-8397-0138-3 C0098
■2009.6

イラストにポップアーティスト、
Junichiの「星の少年」を採用!
12歳でNYにて、チャリティ個展を行った時の
エピソード掲載!

(本文「ポップアートの力」参照)

Junichi (本名 小野純一 兵庫県出身)
6歳から絵を描き初め、10歳で初の作品集『JUNICHI』を発表。その後、続編である2冊の作品集、乙武洋匡が文章を担当した絵本『Flowers』が、マガジンハウスから出版されている。
http://junichiworks.com/

本書の価格の1%が、イラクの子どもたちへの医療支援をつづけている JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)の活動に当てられます。

JIM-NET
日本イラク医療支援ネットワーク
http://www.jim-net.net/
国連難民高等弁務官事務所
http://www.unhcr.or.jp/html/index.html

迷子のおとなたちへ (抜粋)
「美しいものに出会うと、私たちおとなは畏れ(おそ)てしまう。純粋なものに向き合うと、まぶしくて怖気(おじけ)づいてしまう。いつのまにか、やりたいことや、やるべきことより、できない理由を探すのがうまくなった。
この本に登場するオマール君もファテマさんも、誰もが生き生きと輝いている。子どもだから、子どものくせに、と目をそむけるのは少しだけ待っていただきたい。まぶしさに目を凝らせば、そこで出会う子どもは、幼い頃のあなたかもしれない。そんなふうに頑張りたかったあなた、切なさを我慢していたあなた、懸命に生きようとしていたあなたが、そこにいる。」
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
駐日事務所
(元)副代表 岸守 一氏(推薦文より)

お詫びと訂正

本書、37~41ページ「イヌのウンチと戦おう」に登場する、丸野遥香さんから編集部に連絡があり、内容の誤りについていくつかご指摘がありました。ここに丸野さんをはじめ関係者各位にお詫び申し上げますとともに、以下のように訂正させていただきます。

P40,15行目…牛乳パックを「ハルカのペーパースコップ」に作りかえてくれる工場…
→…ペーパースコップを作ってくれる工場…

P40,17行目…使用済み牛乳パックを回収し…
→使用済み牛乳パックは使用していない。
*発明した当時は牛乳パックを使用していたが、現在は再生紙を使用。

P.40, 7行目…お父さんの勇さんはビジネスマンで…
→実際にはデザイナーとしてデザイン事務所を営んでいる。

P41, 3行目…日本政府もこの動きに注目し…
→国連子ども環境会議の主催は日本政府ではなく、国連環境計画である。

P41,12行目…「ハルカのペーパースコップ」は、日本はもとよりアメリカやカナダなどの多くのペットショップで手に入れることができます…
→アメリカやカナダでは販売していない。

Eco Kids Company
Haruka Family
http://www.harukafamily.com

颯田あきら(さった・あきら)
福島県出身。東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。メーカー研究所勤務を経たのち、翻訳の道に入る。訳書にアート・リンクレター『しゃべっちゃうゾ!-こどもは人生の天才だ』(徳間書店)、パメラ・D・シュルツ『9人の児童性虐待者』(牧野出版)がある。

和田穹男(わだ・たかお)
1940年神戸に生まれる。早稲田大学仏文科中退、東京外国語大学フランス語科卒。書籍編集を経て、翻訳業、画業に転ず。訳書に『リトル・トリー』『ジェロニモ』『あの夏の鳳仙花』『熱きアラスカ魂-最後のフロンティア・インディアンは語る』(以上めるくまーる刊)など。

Junichi(小野純一/おの・じゅんいち)
1989年9月17日生まれ、兵庫県在住(現在はボストンに留学中)。
6歳の時に訪れたNYで「自由の女神」に感激し絵を描き始める。8歳、大阪で初個展。10歳で初めての作品集を出版し東京で個展を開催。その後、全国での個展活動へと広がる。2002年8月、12歳でNY個展を開催しニューヨーカーに好評を博した。2005年2月、長野で開催されたアジアで初めてのスペシャルオリンピックス冬季世界大会のサポートアーティストを15歳で務めた。2006年3月、韓国ソウル市にて個展「Friend」を開催しアジアの若者と交流、ポップアートが大反響を得る。2007年9月、ルイ・ヴィトンに日本人アーティストとして選ばれ銀座並木通り店にてスペシャル・インスタレーション「beautiful people」~美しいものを作る人は美しい~を2ヶ月間開催した。2001年より大阪国際女子マラソンのイラスト制作に参加、2004年からは大阪国際女子マラソン公式ポスターの制作アーティストを務めている。「平和」「環境」をテーマにした作品制作、チャリティ個展活動にも力を注ぐ。
Interrested:絵を描くこと/知らない街を歩き回ること/Jazz/ティムバートン監督作品/手塚治虫作品/CG/TEAM-NACS/音楽系舞台/高泉淳子/坂本龍一/RADWINPS/環境問題/世界のドラゴン/うどん製麺研究。

[海外文学] [児童書]

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