司馬遼太郎を読む

松本健一 著

司馬遼太郎賞作家による司馬文学案内

「生きているときから懐かしいひとだった」司馬さんのことをそう追慕する、著者・松本健一氏。2人は頻繁に手紙のやりとりをする間柄であったが、互いの史観は必ずしも一致していない。
歴史に埋もれていた人物に独自の光を当て、新しい日本史像を浮かび上がらせた司馬文学――。日本精神史をつぶさに検証する気鋭のロマン主義者・松本健一氏の歴史認識――。
視座が異なっているからこそクリアに見えてくる、司馬文学に秘められた微妙で切実な希い。

定価(本体1500円+税)
■四六判上製/216頁
■ISBN4-8397-0124-5 C0095
■2005.11

松本健一(まつもと・けんいち)
1946年群馬県生まれ。東京大学経済学部卒業。
評論家、麗澤大学国際経済学部教授。
在学中の評伝『若き北一輝』で注目される。
『白旗伝説』(講談社)、『われに万古の心あり』(新潮社)など著書多数。
『近代アジア精神史の試み』(中央公論社)でアジア太平洋賞。
『評伝 北一輝』(全5巻、岩波書店)などに関する業績で司馬遼太郎賞を受ける。

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[日本文学(評論)]

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