ホームレスさんこんにちは

松島トモ子 著

女優・松島トモ子がホームレスと語った
日比谷公園そしてマンハッタン。
20人のホームレスが語るさまざまな人生の軌跡。

どうしてトモ子さんが……。
どうしてホームレスが……。
人と人が優しく生きる記録。
これは珍しく そして感動的だ。(永六輔氏評)

本文より ホームレスさんたちの言葉
◆日比谷公園に花が咲き出しましてね、つい、居着いちゃいました。
◆煙草を拾うのはそんなに恥ずかしくないんですよ。でも拾ってまで煙草を止められないのは恥ずかしい。
◆あのねえ、生きているってことが体に悪いのよ。
◆私はたんにアパートメントレス(宿なし)であってホームレスじゃない。ホームは心の中にちゃんとあるから。
◆喋らないと言葉まで俺から逃げて行きやがる。
◆生き延びるのに一日全部の時間を使っちゃって、犯罪なんかやれっこねえよ。

定価(本体1300円+税)
■B6判上製/224頁
■ISBN4-8397-0115-6 C0095
■2004.2

松島トモ子
1945年7月10日、旧満州奉天生まれ。父はシベリア抑留中に死去。翌年母とともに帰国。50年『獅子の罠』にて阪東妻三郎の孫娘役で映画デビュー。その後『鞍馬天狗』の杉作役など名子役として数々の映画に出演。10年にわたり雑誌『少女』の表紙モデルを務める。64年、ニューヨークに留学。帰国後もテレビ、舞台、CM、講演など幅広い分野で活躍中。また車椅子ダンスでは各種大会で優勝。
著書にベストセラーとなった『ニューヨークひとりぼっち』(集英社)の他『母と娘の旅路』(文藝春秋)、『車椅子でシャル・ウイ・ダンス』(海竜社)などがある。

[日本文学(エッセイ・小説)]

ホームレスさんこんにちはの書籍画像ですホームレスさんこんにちはの書籍画像です
(画像をクリックすると拡大します)
zoomup.gif

cartonly_noir.gif